スリット入りの大きな葉がトレードマーク！マングーカズラ
2016/11/29
すくすく育つ大型観葉植物！マングーカズラ
マングーカズラとは、サトイモ科、ハブカズラ属の植物で、原産地は、東南アジア～太平洋諸島です。特徴としては、サトイモ科の植物なので育てやすく、室内の蛍光灯の光でも十分育つほどです。しかし、成長するにつれ葉が広がりだんだん大きくなってきてしまうので、少しスペースに余裕がある場所で飼育する方が良いとされています。
マングーカズラの育て方
マングーカズラは直射日光を嫌い、半日陰を好む植物です。先ほども述べた通り、蛍光灯の光でも十分育ちます。しかし、あまりにも暗い場所では、葉が痛んでいく原因となってしまいます。水やりに関しては、春から秋にかけては土が乾いたら水をたっぷりと与えるようにしなければなりません。乾燥をとても嫌う植物なので、葉が乾燥していると感じたら、葉に直接霧吹きなどで水をかけなければなりません。秋からは、徐々に水やりを控えなければなりません。水やりのタイミングとしては、水が足りなくなってくると、葉っぱがしおれてくるようになります。なので、葉っぱがしおれてきたなと感じたら、その時が水やりのタイミングです。基本的に生育期である春から秋は、明るいところで、こまめに水をあげることにより元気良く育ってくれます。難易度としては高めで、上級者向けの植物となっています。