グロテスクだけど癖になる！？食虫植物・ウツボカズラ
2016/11/08
個性派におすすめの食虫植物！ウツボカズラ
ウツボカズラとは少し変わった植物であり食虫植物なのであります。少しツボのような形をしており、ツルの先の捕虫袋に虫を誘って落とし込んだ後に消化吸収します。見た目も少し個性的で形が奇妙で独特な色彩により夏場によくホームセンターなどに並ぶことが多い植物です。ちなみに花言葉は甘い罠でありウツボカズラの甘い香りによって虫を誘惑して食べてしまうといった特徴からも納得のできるものですね。そんなウツボカズラの育て方を説明していきます。
ウツボカズラの育て方
ウツボカズラを育てるポイントとしては高温で湿度が高い状態で育てていきましょう。具体的には気温は25から30℃で、湿度は80%の環境が理想的です。また枝が伸びてきたら定期的に切り戻しをしていくようにしましょう。そうすることで補虫袋をきれいにつけることが出来るようになるからであります。
水やりは季節に合わせて
ウツボカズラの水やりとしてはまず4月から10月にかけては屋外の明るい日陰で育てて水やりもこまめにするようにしましょう。そして10月から3月にかけては室内のガラスの近くに置いて土が乾いてから水をやるようにしましょう。また湿度を保つ方法としては1日に数回ほど霧吹きで水をやってやるのがオススメです。
そんな少し変わったウツボカズラ一度は育ててみたいものですね。