花が見れたら超ラッキー!まるでポニーテールなトックリラン
2016/11/08
愛称はポニーテール♪
メキシコが原産のトックリランは、10mにも成長する大型の樹木ですが、そのユニークな風貌が人気で国内では観葉植物として扱われています。
まるでポニーテールがなびいている様な細長い垂れ下がった葉っぱとトックリのようにプックリと膨らんだ根本が特徴的な観葉植物ですね。
先端に白い花が咲きますが、その頻度は10年に1度とも言われ必ず見られるとは限りません。
しかし、花が咲かなくても見た目がユニークなので楽しめますよ。
のんびり屋さんなので大きく育つ心配はなし!
スタイリッシュで涼しげな印象を与えるトックリランは、観葉植物の中では生長が遅いため自生しているものの様に大きくなりすぎるという心配をする必要はありません。
小さめのトックリランを選べば、テーブルサイズの観葉植物としても長く楽しむことが出来ますよ。
非常に乾燥に強く年間を通して水やりの回数は少な目にする事が育てるコツです。
ただ生育期の4月~10月は、回数は少な目でも1回の水やりの量はたっぷりと与えてあげます。それ以外の季節は、水の量は控えめにします。
また時々葉水をする事で葉が美しく育ちますよ。
1年を通して室内では直射日光を避け、室内の明るい風通しの良い場所においてください。
寒さには弱いので注意を
トックリランは基本的に寒さにはあまり強くないため、野外よりも室内で育ててあげましょう。
特別育て方が難しい観葉植物ではないので、クールな見た目が好みならお勧めの植物です。