インテリアにも人気の観葉植物「アイビー」

2016/11/04 2016/11/08

アイビーの名前はあまり一般的ではないかもしれませんが、誰でもおそらく一度は見たことがある植物です。アイビーは英語でツタを意味し、実際にツルを伸ばして育っていきます。別名ヘデラ、キヅタとも呼ばれます。日本でアイビーといえば観葉植物を指し、広く園芸の分野で愛されています。

暑さ、寒さ、日陰などに強く、日本の気候に適しているため、園芸に馴染みのない方でも比較的すんなりと育てられる植物です。地植え、鉢植えともに可能で、あまり場所を問うことなく植えることができます。

観葉植物はインテリアとして用いられるものですが、アイビーの愛らしい見た目はとりわけ家を明るくしてくれるでしょう。なにしろアイビーは公共の場でも用いられているぐらいですからね。室内だけでなく、玄関のインターホンの近くに飾ったり、庭や壁にツタを這わせるのもオススメです。

アイビーは比較的生育が早い種類の植物です。その成長を見るのも醍醐味の一つです。
ただ成長しすぎて、あまりにツタが伸びすぎることもあります。その場合は、剪定をして、すっきりさせてあげると良いでしょう。

水やりについては、他の植物と同じように上げすぎず、かといって不足させすぎずを保ってやると、いい具合に成長してくれます。
とても可愛らしい植物なので、興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。