観葉植物を枯らさない!正しい水やりの方法について
観葉植物を買ってもすぐ枯らしてしまうというお悩みをお持ちの方は少なくないかと思います。
寒さに弱かったり日光がたくさん必要だったりと、観葉植物毎に様々な原因はあるかと思いますが、最も多い原因の一つとしてあげられるのが水やりです。水のあげすぎによって根腐れしてしまったり、反対に水が足りなくて乾いてしまったせいで観葉植物の元気がなくなってしまうんですね。
そこで今回は、適切な量の水やりについてご紹介したいと思います。
水のあげすぎは厳禁!
植物は水がたくさん必要というイメージがあるかと思いますが、そのせいか過剰に水をあげすぎる傾向があるようです。
鉢がひたひたになるくらい水をあげてしまう場合もあるようですが、根腐れの原因になってしまいます。
しかし水が足りないと枯れてしまうのも事実です。
それではどのくらいの量が目安になるのでしょうか?
ポイントは「乾いてきたら水をあげる」
観葉植物が水を必要とする非常に分かりやすい兆候があります。
それは、土が白っぽく乾いてくるというものです。土が乾くというと全然水が足りていないのではないかと思われがちですが、実際にはそこが水をあげるちょうどいいタイミングになります。
ただ、乾いたまま放っておいてしまうと当然かれてしまうので、「乾き始め」を逃さない工夫も合わせてご紹介しますね。
一度の水やりの量を決める
一度にあげる水の量を決めてしまいましょう。
土がしっかり湿ればOKなので、例えばコップ2杯で良い感じなら、毎回水やりはコップ2杯とします。
すると土が乾き始めるタイミングも同じになるので、3日に1回、一週間に1回など水やりの日を決めることができ、育成が簡単になります。
ルーティーンにしてしまうのがベストというわけですね。
まとめ
水やりは観葉植物の飼育の肝です。
あげ過ぎも乾燥も大敵ですが、基本的には水が多くなりすぎる傾向があります。
一度にあげる量を決め、「乾き始め」をしっかりキャッチできるスケジュールを組んでしまいましょう。
※こちらの観葉植物業者様を参考にさせていただきました。
東京の観葉植物レンタル「深山グリーン」