鮮やかなグリーンの葉っぱが南国気分！ケンチャヤシ
2016/11/15
オーストラリア原産！ケンチャヤシの特徴
ケンチャヤシとは、オーストラリア原産の常緑高木です。原産地は、オーストラリアのロードハウ島と、同じくオーストラリアの東岸温帯夏雨気候区です。高さは７～10メートルほどまで成長します。日本では、観葉植物として人気で、育てる場合は、最低気温５度以上の気温を保たなければなりません。しかし、観葉植物の中でも耐陰性、耐寒性の強い植物で、基本的にはどこにでも設置することが可能です。
育ち過ぎに注意！？
ちなみに中型に分類しましたが、気温２０度を超えると生育期に入ってしまいます。大きくさせたくない場合には、きちんとした温度管理が必要となってきます。さらに、外で直射日光の下で育てる場合には、葉焼けをしてしまいますので、直射日光の下で育てるのは、避けたほうがいいです。
日陰に設置してもOK♪
ヤシの中でも、日陰に強いので、日陰で育てても問題はありません。しかし、長期間日にさらさずに、日陰で育てていると、葉が垂れてきて形が乱れてしまうので、葉が垂れてきてしまったと感じたら、少しだけ明るい場所に移してあげると、葉が元の調子に戻っていきます。また、水きれを起こしてしまっても、葉が茶色に染まってきてしまいます。その場合は、根元からカットするか茶色の部分が刃先だけの場合は、葉先だけカットするようにすると、見栄えも良くなりますし、葉先だけの場合は、カットすることにより葉全体への影響が無くなります。飼育は比較的簡単なので、初心者でも簡単に育てることが可能です。